2009年02月14日

こんなものたのまれた

今日は木工です。
知り合いのおじさんから、布団を干す台を作ってくれと依頼されました。
普通の布団干しでは半面しか日が当たらないというもっともな理由から、平らに広げられるものがほしいとのことです。

縁台のようなもので、通気がいいようにスノコのようになってるのがいい。と言われてさっそく作ってみました。

材料はプレーナー材と呼ばれるカンナがかけてある便利なやつ。
まず、脚の部分を作ります。
鳥居型に4本(2台作成)ホゾとかは面倒なので2×4金具を流用して組み立てます。

こんなものたのまれた

お次はスノコになる部分を適当な間隔で・・・。

こんなものたのまれた

裏返して補強を入れて

こんなものたのまれた

そんなわけで


あっという間に出来上がり~!
かんたんな図面を書いて部材の寸法を出して、ホームセンターでカットしてもらっちゃったからラクチン!
制作所要時間は約10分でした。



腰掛けたくなるけど、座ると壊れるかもしれない・・・。
かんたんな作りだけど布団干しには十分な強度がありますので、オッケーかな?
おじさんの好みで塗装はせずにこのまま届けました。






Posted by 万城目 淳 at 12:34│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。