2009年05月24日
売り切れ中のマスクを自作(試作)してみた
どこへ行っても売り切れのマスク、手持ちがまだあるので、あわててはいないのだが、ヤフオクのあこぎな商売を見て、自作をしてみた。
基本は片貝医院さんで紹介しているものとほぼ同じですけど、ホチキスの針が心配なので糊付けにしてみました。
それと、マスクの左右部分がちょっとダサいので、市販品風になるよう工夫しました。
用意するものはペーパータオル、工作用ノリ、輪ゴム、被覆?ハリガネ(包装用などに使われてたやつ)だけです。
なお、輪ゴムはもう少し上等なゴムひもなどのほうが見栄えがいいと思う

まず、ペーパータオルの上の部分にノリをつけ、ハリガネを巻き込むように折ります。


ハリガネを折り込んだら下の部分も同じようにノリを付けて折ります。
丈夫にしたい人は何か紐みたいなの入れるといいけど、まあ使い捨てなので気楽に・・・。
次に、ペーパータオルを蛇腹状に折ります。
大体2センチ折って1センチ戻してみたいな感じですが、適当に・・・・。

はい、それっぽくなったので、次に左右の部分を折ります。

後でビローンとならないように谷の部分にもノリを付けて・・・

輪ゴムを巻き込むようにして2回折ります。
これはちょっと小さい輪ゴムだったので、こんな風になっちゃいましたけど、細めのゴムひもとかでつくるともう少しかっこよくなるかも。
実際にかけてみました。
鼻のハリガネ部分もフィットして、自作とは思えないかけ心地。
モデルがむさくるしいのはご容赦ください・・・・。

というわけで、耳かけのゴムを白いゴムひもにすれば、かなり見た目は既製品に近いものができたと思うのですが、いかがでしょうか?
捨てるときはハリガネとゴムを外し、再使用すればエコですね。
もともとマスクは感染予防というよりも、風邪やインフルエンザの感染者が他の人に感染させないために有効ということです。
★一時間ほど装着してみた感想
やはり輪ゴムが小さすぎる(顔がでかいとも言う)ので、ちょっときつくて耳がちょっと痛い。
そのうち細いゴムひもを入手して再試作に挑戦してみようと思う。
それ以外では特に息苦しさもなく、快適!
Posted by 万城目 淳 at
16:30
│Comments(2)
2009年05月24日
2009年05月17日
書類整理をしてみた
連休中は来客がないので、溜まっていた仕事をこなしまくりましたが、ついでに懸案の書類や資料の整理をしました。
これまで山根式袋ファイルをずっと使ってきましたが、少し前から野口式、そしてハイブリッド版の刑部式WI方式というのを知り、そのうちやってみようと思ってました。
山根式についてはこの辺でググってください。
山根式はジャンルや時系列ににとらわれず、全ての資料を角2封筒をカットした袋に入れ、50音順に並べるというわかりやすいものです。
超整理術とか、超なんとか術の著書で有名な東大の野口悠紀雄先生の袋ファイル整理術は同じような袋を時系列だけで並べ、古いファイルは押し出されて捨ててしまうというものです。
この二つは一長一短ということで、いろんな人が工夫を重ねてきていて、私も試行錯誤していました。
そんなところで出会ったのが、WI式ファイル整理法でした。
今回導入したのは、WI式の袋ファイルを机の上は野口式で使った順に並べ、終わった仕事はキャビネットに山根式で整理するというようなものです。
システムの使い方などは下記の本を読んでいただくとして、今回はそのファイル整理術のツールとなる「袋ファイル」を作り方を・・・。
まず、角2サイズの封筒を用意。
角2サイズはA4が入る大きさで、よく使われているもので、使用済みのものでも十分です。
会社にもあるし、捨ててしまうものをもらってきてもいいし、買ってもそんなに高くありませんが・・・。

これはつっくんの事務所から来た封筒です
これを指定サイズにカット。
別に切らなくてもいいんだけど、あとで整理する都合でA4サイズの高さにしておきます。

約30センチなので、郵便番号の枠の下辺りで切るとちょうどいいです。
そして、袋ファイル法のキモである、インデックス用の枠を作るわけですが、私の試している方法を3つご紹介します。
まず、プリンターを使用するやり方。

エクセルで作ったインデックス用枠線と、ついでにメモ書き用の罫線を封筒にプリントします。
この方法は封筒が新しいと簡単ですが、使用済みのものは紙詰まりしやすいのでご注意。
これはWI式の刑部先生の本にあったやり方です。
先生はコピー機でと書かれていますが、うちのは紙詰まりしやすいので、引退していたインクジェットプリンターに再登場して活躍してもらいました。
お次はシール式、フリーカットのラベルシールに枠線をプリントし、短冊状にカットしたものを封筒に貼ります。

ペタリと貼れば完成!

主にこれまで使っていた袋ファイルのインデックスを書き換える場合に使っています。
濃い色の封筒や、インデックスを書き損じたときの修正などにも重宝です。
そして最後はゴム印式
刑部先生の本にも紹介されていますが、インターネットはんこショップで1200円ほどで作れました

写りが悪いので見にくいと思いますが、きれいに枠ができあがります。
使用済み封筒などはこのやり方がいいですね。
ついでに、以前やっていたテンプレート式。

山根氏の「スーパー書斎の仕事術」に紹介されていた方法で、厚紙に枠の切込みを入れたテンプレートを自作、ペンでなぞって書いていました。
かなりめんどくさかったです。
そんなわけで、袋ファイル作りは楽しくはかどり、机周りもすっきり、書類の紛失もほぼなくなり?ました。
もうひとつの利点は、出先からあの書類見てくれる?とか、FAXで送ってくれというときに、書類を探してもらうのが非常にわかりやすくなったことです。
仕事中の書類は机の本立てへ時系列で。

完了した資料はキャビネットへ50音順に整理します。

こんな感じで机の上の書類が雪崩をおこす事態が一気に解決!
お客さんのところへ打ち合わせに行くときも封筒をそのままカバンに入れていけばほぼ完璧!
また、仕事柄過去の事例を参考にすることが多いので、資料が探しやすく、とにかく仕事がやりやすくなりました。
何をどこにおいたか覚えていなくてもいいという安心感!
そろそろ記憶容量が危なくなってきたので、これは大きいですよ~(笑)
ご興味のある方は下記の本をご参考に。
これまでいろんな整理術、ファイル術の本を読みましたが、イチオシおすすめです。
公式サイトもご参考にどうぞ
これまで山根式袋ファイルをずっと使ってきましたが、少し前から野口式、そしてハイブリッド版の刑部式WI方式というのを知り、そのうちやってみようと思ってました。
山根式についてはこの辺でググってください。
山根式はジャンルや時系列ににとらわれず、全ての資料を角2封筒をカットした袋に入れ、50音順に並べるというわかりやすいものです。
超整理術とか、超なんとか術の著書で有名な東大の野口悠紀雄先生の袋ファイル整理術は同じような袋を時系列だけで並べ、古いファイルは押し出されて捨ててしまうというものです。
この二つは一長一短ということで、いろんな人が工夫を重ねてきていて、私も試行錯誤していました。
そんなところで出会ったのが、WI式ファイル整理法でした。
今回導入したのは、WI式の袋ファイルを机の上は野口式で使った順に並べ、終わった仕事はキャビネットに山根式で整理するというようなものです。
システムの使い方などは下記の本を読んでいただくとして、今回はそのファイル整理術のツールとなる「袋ファイル」を作り方を・・・。
まず、角2サイズの封筒を用意。
角2サイズはA4が入る大きさで、よく使われているもので、使用済みのものでも十分です。
会社にもあるし、捨ててしまうものをもらってきてもいいし、買ってもそんなに高くありませんが・・・。

これはつっくんの事務所から来た封筒です
これを指定サイズにカット。
別に切らなくてもいいんだけど、あとで整理する都合でA4サイズの高さにしておきます。

約30センチなので、郵便番号の枠の下辺りで切るとちょうどいいです。
そして、袋ファイル法のキモである、インデックス用の枠を作るわけですが、私の試している方法を3つご紹介します。
まず、プリンターを使用するやり方。

エクセルで作ったインデックス用枠線と、ついでにメモ書き用の罫線を封筒にプリントします。
この方法は封筒が新しいと簡単ですが、使用済みのものは紙詰まりしやすいのでご注意。
これはWI式の刑部先生の本にあったやり方です。
先生はコピー機でと書かれていますが、うちのは紙詰まりしやすいので、引退していたインクジェットプリンターに再登場して活躍してもらいました。
お次はシール式、フリーカットのラベルシールに枠線をプリントし、短冊状にカットしたものを封筒に貼ります。

ペタリと貼れば完成!

主にこれまで使っていた袋ファイルのインデックスを書き換える場合に使っています。
濃い色の封筒や、インデックスを書き損じたときの修正などにも重宝です。
そして最後はゴム印式
刑部先生の本にも紹介されていますが、インターネットはんこショップで1200円ほどで作れました

写りが悪いので見にくいと思いますが、きれいに枠ができあがります。
使用済み封筒などはこのやり方がいいですね。
ついでに、以前やっていたテンプレート式。

山根氏の「スーパー書斎の仕事術」に紹介されていた方法で、厚紙に枠の切込みを入れたテンプレートを自作、ペンでなぞって書いていました。
かなりめんどくさかったです。
そんなわけで、袋ファイル作りは楽しくはかどり、机周りもすっきり、書類の紛失もほぼなくなり?ました。
もうひとつの利点は、出先からあの書類見てくれる?とか、FAXで送ってくれというときに、書類を探してもらうのが非常にわかりやすくなったことです。
仕事中の書類は机の本立てへ時系列で。

完了した資料はキャビネットへ50音順に整理します。

こんな感じで机の上の書類が雪崩をおこす事態が一気に解決!
お客さんのところへ打ち合わせに行くときも封筒をそのままカバンに入れていけばほぼ完璧!
また、仕事柄過去の事例を参考にすることが多いので、資料が探しやすく、とにかく仕事がやりやすくなりました。
何をどこにおいたか覚えていなくてもいいという安心感!
そろそろ記憶容量が危なくなってきたので、これは大きいですよ~(笑)
ご興味のある方は下記の本をご参考に。
これまでいろんな整理術、ファイル術の本を読みましたが、イチオシおすすめです。
公式サイトもご参考にどうぞ
Posted by 万城目 淳 at
19:18
│Comments(4)