2009年06月04日
蜂退治を頼まれたけど、怖いのでトラップを作ってみた

ご近所のお稲荷さんです。
最近この近くに蜂がブンブンしているということで、どうにかしてくれないかと頼まれました。
でっかい蜂だという人と、小さいアシナガバチくらいだという人がいて、スズメバチとかだと専門業者に依頼しないと無理ですけど、蜂の種類が不明なので、確かめてみることに。

どうもこのあたりからトタン屋根の裏側に入って行くようです。
ということで、ペットボトル式蜂捕獲器を作成することにしました。
別名満腹溺死式蜂駆除装置だそうです・・・。
材料はペットボトルとお酒、ぶどうジュースです。
焼酎とかファンタグレープとかお酢とかいろんなレシピがあるようですが、とりあえず身近にあったもので、発酵して甘酸っぱい香りがする液体を2点用意してみました。

お酒はお葬式の引き物です。ジュースは冷蔵庫にあった半分入りのもの。


トクトクとペットボトルに注ぎます。この時点で下戸なうちの連中は酒臭いと騒ぎ出しました。
1合くらいずつ(180cc)入れます。調べると酒何cc、酢何ccというようなデータもありましたが、めんどうなので適当に。

こんなもんかなあ。ちなみにボトルはポカリとウーロンの1.5リットル用。
キャップをして、蜂の入り口を作ります。
カッターでボトルのプレスに沿って切るとわかりやすいです。

手を切らないように!両側に2箇所あけます。
あまり大きいと余計な昆虫や蛾まで入ってきてしまうので、スズメバチさん専用のサイズで。

こんな感じで開きました。あとはこぼさないようにそっと運んで・・・・。
この時点で現場でカットすればよかったと思いつきました。
とりあえず祠のなかに設置してみました。
子供の手の届くところや、人がいるところに置くと蜂が集まって危険があぶないので注意しましょう。


さて、どんな蜂が捕らえられるのやら。(なお、一番上の写真ですでに設置してあるという時系列の混乱は無視してください。)
Posted by 万城目 淳 at 10:54│Comments(0)